「一瞬源田かと」日本ハムドラ3の“華麗すぎる”守備が「早送りにしてたかと思った」
JR四国から入団した水野達稀はオープン戦10試合に出場して打率.375
日本ハムのドラフト3位・水野達稀内野手の守備が注目を集めている。オープン戦はここまで10試合に出場。打率.375の打撃もさることながら、堅実かつ軽快に打球を捌く姿に、ファンからは「水野たまらんって!!」「一瞬源田かと思った」と4年連続ゴールデングラブ賞に輝いている西武・源田壮亮内野手と重ね合わせる声まで上がっている。
チームの遊撃は昨季、石井一成が92試合に先発したのが最多。次いで中島卓也が36試合、谷内亮太が7試合、細川凌平が6試合、上野響平が2試合と“正遊撃手”を固定することはできなかった。JR四国から入団した水野は、持ち味の守備に加えて16日の西武とのオープン戦では1号ソロも放つなど、開幕スタメンに向けて猛アピールしている。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが、水野の好守を公開。前方の打球を華麗なフィールディングで捌いたり、三遊間の痛烈な打球をスライディングキャッチし、一回転して素早く一塁に送球するなど美しい守備を連発している。「動き早すぎて早送りにしてたかと思ったわ」「水野くんゴールデングラブ取っちゃったりして」「源田にアクロバッティックな動き足したような感じがする」「キレキレで見てて楽しい」といったファンのコメントが寄せられた。