巨人・岡本和真、佐々木朗希粉砕の“逆転満塁弾” 159キロ捉えたトップタイ5号に騒然
佐々木朗希は自己最速163キロ記録も…5回に粘りきれず
■巨人 7ー5 ロッテ(オープン戦・18日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が18日、ロッテとのオープン戦で満塁本塁打を放った。ロッテの先発・佐々木朗希投手の159キロ直球を捉え、バックスクリーン右に運んだ。
初回から160キロを連発する令和の怪物に4回まで1得点に抑えられていた巨人打線。単打や四球で迎えた、3点ビハインドの5回2死満塁のチャンスだった。打席の岡本和はカウント2-2から低めの159キロを一閃。オープン戦トップタイの5号で一気に逆転。佐々木朗を降板させた。
初回から巨人打線を圧倒してきた佐々木朗は、2回に牽制を一塁の山口が後逸してオープン戦初失点。その後は無失点に抑えていたが、5回は2四球なども絡み、痛恨を一発を被弾。4回2/3を5安打8奪三振3四球で5失点の内容だった。