鈴木誠也、爆笑のカブス入団会見 背番号27は「トラウト、アイ・ラブ・ユー」 一問一答

背番号27を披露したカブス・鈴木誠也【写真:盆子原浩二】
背番号27を披露したカブス・鈴木誠也【写真:盆子原浩二】

不安や楽しみは「半々。楽しみの方が強いかも」

――アメリカに来るにあたって家族の存在は大きかったか。
「すごい大きかったと思いますし、こっちで過ごしていく中で、野球以外で心配になるのが一番嫌だったので。家族が過ごしやすければ、僕は野球に集中して、プレーに集中できるので。僕の中では重要でした」

――なぜ背番号「27」を選んだか。
「マイク・トラウト。アイ・ラブ・ユー」

――チームメートの印象は。
「テレビで見ている人がいっぱいだと思って。初めてプロ野球に入った時もそういう気持ちで。またこっちに来て、そういう気持ちになれて。すごく新鮮で、心がドキドキしています」

――メジャー投手と対戦することへの課題は。
「もちろん日本の投手とは全然違いますし、スピードも身長も体格も違うので。自分の変化を怖がらずに、ここでアジャストするんだ、という気持ちで来ていますし。そこの変化の恐怖心は全くないので。本当に打席に立って、自分が感じたことを打席の中でしっかりやれればいいのかなと思います」

――カブスでは福留孝介選手がプレーしていた。見ていたか。
「もちろん見ていました」

――スプリングトレーニングが短い。不安や楽しみは。
「半々で。もちろん楽しみもありますけど、こんな急にキャンプが始まることは今まで経験したことがないので、もちろん不安もあります。ただ、初めての環境ですごく興奮していますし、楽しみの方が強いかもしれません」

――2011年に高校野球の東京選抜で4試合で3本塁打を打った。メジャーへの原点か。
「あそこでもアメリカの野球はすごくいいなと思ったので。そういうことにしておいてください」

――ロサンゼルスに滞在した。アリゾナに来た印象は。
「飛行機で入りました。ロサンゼルスと違って、自然が多くて。どっちも多いんですけど、ちょっと雰囲気が違って暖かい。なんかいいなと思いました」

――ユニホームをきた感想は。
「いや、もうなんかかっこいいですし、自分がここにいるのが信じられないぐらい。すごく嬉しい気持ちです」

――チームカラーが
「青のユニホームを着るのは初めてなので。すごく嬉しいですし、嬉しいです」

――奥様には。
「ありがとう」

【爆笑動画】「トラウト、アイ・ラブ・ユー」 鈴木誠也が“ドヤ顔”でメディアを笑わせた瞬間

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