FAの目玉コレア、3年126億円でツインズ入りと米報道 年平均は内野手史上最高額
関係者の話として地元メディア「FOX26ヒューストン」の記者が報道
FAの目玉として去就が注目されていたカルロス・コレア内野手が、ツインズと3年1億530万ドル(約126億円)で合意したと伝えられた。地元メディア「FOX26ヒューストン」のマーク・バーマン氏が、関係者の話として報道した。
関係者の話によると、契約には1年目と2年目終了時にオプトアウト(契約破棄)の権利がつくという。米メディア「CBSスポーツ」のダニー・ビエッティ氏によると、年平均年俸3510万ドル(約41億8000万円)は、マックス・シャーザー(メッツ)、ゲリット・コール(ヤンキース)、マイク・トラウト(エンゼルス)に次いでメジャー4位。内野手では史上最高額となる。
コレアは昨季148試合出場し、打率.279、26本塁打、92打点。アストロズの主力としてチームのリーグ制覇に貢献した。通算781安打、133本塁打と実績も十分で、アストロズは5年1億6000万ドル(約190億円)のオファーをしたと伝えられていたが、これを拒否していた。
(Full-Count編集部)