大谷翔平が子どもたちに“神対応” 試合前のサービス精神は「素晴らしい思い出に」

ファンと交流するエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二】
ファンと交流するエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二】

今季初実戦を前にファンにサイン、試合では2打数1安打1打点と好発進

■エンゼルス 12ー5 Dバックス(オープン戦・日本時間20日・テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、米アリゾナ州で行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番・DH」で初出場し、2打数1安打1打点と好発進した。2回の第2打席で左前に今春初安打となる適時打を放っただけでなく、試合前にはファンにサインする様子も注目を集めている。

 試合前の練習が終わり、昨年のMVPが歩いてくるとスタンドは大盛りあがり。子どもたちや熱心なファンたちがボールやキャップ、野球カードなどを差し出すと、それを受け取って黙々とサインを書いていた。大事な今季の初実戦を前にしても、ファンを大切にする大谷らしい光景だった。

 エンゼルス公式ツイッターはこの様子を「最も貴重なサイン」として公開。ファンからも「ヒーローが来た!」「凄い人気」「MLBこえてスポーツ界の大スターやん」「サービス精神いっぱい」「子どもたちにとって実に素晴らしい思い出になる」との声が寄せられている。

【実際の映像を見る】「サービス精神いっぱい」大谷の“神対応”に子どもたちも大興奮

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