大谷翔平、魔球スプリット投げずも3回途中5奪三振「感覚よく」 OP戦初登板一問一答
短いキャンプ期間で調整「駆け足の中で焦らずにしっかりと調整したい」
――初登板の狙いは。
「楽しく投げられたので、そこは不安なくいけるというのは1つ良かったことですし、やりたいことをしっかり確認できたので、次の投球にしっかりつなげていきたいなと思います」
――最速159キロだった。
「どこで出ていたのか、ちょっと分からないので。走者を三塁に置いた時のカウント球は強めに投げましたけど、あっさり追い込んでから、決め球の甘さだったりとか、やっぱり隅っこに投げる、空振りを取るという作業は実戦のところかなと思うので。そこは甘いところがまだまだ実戦足りないのかなと思います」
――オープン戦は登板数が少ない。
「2登板になるか3登板になるかはちょっと分からないですけど、1回目にしては良かったなと思うので。クイックも比較的落ち着いて投げることができましたし、メカニック的にもあまり慌てることなく確認できたので。1回目にしては良かったなと思います」
――打撃の調整については。
「体はいいと思いますね。ただ、駆け足だなという印象はやっぱりみんなあると思うので。そこは落ち着いて、1日1日しっかり調整したいなと思います。駆け足の中で焦らずにしっかりと調整したいなと思います」
――鈴木誠也選手がカブスに入団した。
「同級生は少なくなったりとか、そういう年齢になってきているので、なおさら貴重ですし。同じアメリカでやる選手は彼しかいないので対戦したいなと思っています。ナ・リーグなので、あまり機会はないかもしれないですけど、チャンスがあれば、やってみたいなと思います」