一卵性双生児なのに…投げ方は真逆? ロジャース兄弟の“合成投球”は「目がくらむ」
ツインズのテイラーが左投げ、ジャイアンツのタイラーが右投げ
鏡写しのような双子の投球術が注目を集めている。一卵性双生児のロジャース兄弟。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏がツイッターで合成映像を公開すると「鏡のような双子」「目がくらむ」とファンが驚きの声を上げている。
ツインズに所属するテイラー・ロジャースが左投げ。昨季は40試合に登板して防御率3.35だった。一方、右下手投げなのがジャイアンツに所属するタイラー・ロジャースで、こちらは昨季80試合に登板して防御率2.22だった。
なんとも不思議な映像にファンは「リリースポイントまで鏡写し」「見るのを止められない。とても奇想天外」「一卵性の双子が全く違ったやり方で同じことに優れているとは信じられないぐらい素晴らしい」「これはクールだ。大好き」と困惑と喜びが入り交じっているようだった。