大谷一問一答 OP戦登板回避も初の開幕投手のため「ベストな状態で上がれるように」

「開幕から緩やかに上がっていける計算をしていきたい」

――打者としての調整は。
「打席は毎年50打席ぐらいを毎年目安にしているので。ここから何試合いけるかわからないですけど、試合が少ないのはみんな同じなので。今年は仕方ないので。できる限り、休みを取りながら出られる打席で出て、投げられる試合を投げていければと思います」

――仕上がっているか。
「こっちに来る前にライブBPで立っていますし、ある程度、準備はしてきたので。いつ始まるか分からないというのはありましたけど、いつ始まってもいいという準備はしてきたつもりなので。精一杯調整したいなと思います」

――実戦3試合に出てボールの見え方は。
「見え方は悪くないなと思いますね。多少、タイミングが刺され気味。毎年そうですけど、最初の打席というのは。そこかなと思っています。あとはボール、ストライクの見極めの部分は比較的いいんじゃないかなと。例年よりいいんじゃないかなと思います」

――前回登板で50球、最速99マイルを出た。
「ある程度、内容が良くなかったら、もっと投げたい投げたいとなると思いますけど、それでも、もちろん精一杯シーズンの頭に合わせますけど、なかなか100、110球を投げるのは少ないですし。ある程度、計算をしながら開幕から緩やかに上がっていける計算をしていきたいなと思います」

――打者として調整が必要か。
「どちらも同じぐらいだと思います。毎年そうですけど、あまり、この時期にいいということはないので。みんなそうなんじゃないかなと思います」

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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