「好守なのにゴメン」 西武38歳が公開謝罪…後輩への思いやりは「プロですね!」
中村は三塁線への強烈な打球を逆ジングル好捕→一塁送球がそれて謝罪
■西武 4ー0 日本ハム(29日・札幌ドーム)
西武・中村剛也内野手が好プレーの後に見せた謝罪が話題になっている。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが動画を公開すると、ファンから「優しさが顔に溢れてる」「上手いなあ、、そしてかわいい」などとコメントされている。
中村の好守は5回1死だった。清水の左翼線を襲った打球を滑り込みながら逆シングルで好捕。一塁・山川へ送球したが、ボールがシュート回転したのだろうか。本塁方向へ山川は一塁ベースから右足を離して捕球。その後、左足で踏み直してアウトとした。ボール回しが終わった後に山川のいる一塁方向を見て“謝罪”のポーズを見せた。
パ・リーグTVは「中村剛也『好守備なのに“ゴメン”』な理由」とのタイトルで動画を紹介した。ベテランについて、ファンからは「納得いく送球までできて初めて好プレーだということですね。プロの意識の高さを改めて感じる動画でした」「結果が良くても。送球のシュート回転まで気にする辺りプロですね!」などとプロ意識を称賛。「おかわりくん可愛い」「この顔で謝られたら何されても許しそう」「愛くるしい」とのコメントもあった。