大阪桐蔭、選抜史上最多9本塁打 3回に2発で“KKコンビ”の1984年PL学園超え
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2022.03.31
3回に松尾と田井の本塁打で記録更新
第94回選抜高校野球大会の決勝が31日、阪神甲子園球場で行われ、大阪桐蔭（大阪）が3回に2本塁打を放ち、今大会通算9本塁打として1984年にPL学園が記録した8本塁打の選抜最多記録を更新した。
28日の市和歌山戦で1試合6本塁打を放つなど、準決勝まで7本塁打を放っていた大阪桐蔭はこの日も強打を見せつけた。2-0の3回無死一塁から松尾汐恩捕手（3年）が今大会2号。ここで近江先発・山田陽翔投手（3年）はマウンドを降りた。
さらに2死から田井志門外野手（3年）が、2番手・星野世那投手（3年）からバックスクリーン弾を叩き込んだ。1984年、清原和博、桑田真澄らを擁したPL学園の記録に並ぶと、即座に塗り替えた。
（Full-Count編集部）
