「18歳でこれって恐ろしい」 走者チャンスゼロの完璧送球が「破壊虎生線」
すでに3試合で先発マスクを被って投手陣をリード
■ソフトバンク 3ー1 ロッテ(31日・ZOZOマリン)
ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手がドンピシャ送球でプロで初めて盗塁を阻止した。スケールの大きな高卒新人に「化け物ルーキーやん……」「18歳でこれって恐ろしい」とファンも驚きを隠せない様子だ。
31日にZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦。6回1死一塁から、上林が空振り三振。松川は素早く二塁に完璧な送球を送り、スタートを切っていた一塁走者・中村晃を刺した。“三振ゲッツー”で無失点でしのぐと、堂々とした表情でベンチに帰っていった。
すでに3試合でスタメンマスクを被って先輩投手陣をリード。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが記念すべき盗塁阻止の映像を公開すると、ファンは「風格が高卒ルーキーに見えない」「破壊虎生線」「さすが、松川大先生!」などと反応。「ロッテ史上最高のキャッチャーになってほしい!!」と期待する声も上がった。