「40のスイングじゃねえ」 虎のベテランが右手1本で運んだ“特大弾”にファン驚愕
40歳の阪神・糸井嘉男が連敗中のチームにカツ
■巨人 9ー5 阪神(3日・東京ドーム)
阪神・糸井嘉男外野手の“超人弾”にファンの注目が集まっている。3日に東京ドームで行われた巨人戦の6回、1死二塁で打席に立つと、巨人先発の赤星から2号2ランを放った。右手1本で持って行った離れ業に「いつまで全盛期なんだ」「これぞ超人のパワー」と驚きのコメントが集まった。
「3番・左翼」で先発した糸井は5回、1死二塁で打席に入った。巨人先発の赤星が投じた外角へのツーシームを軽いスイングで捉え、最後は右手1本で振りぬいた。大きな打球が右翼へ高々と上がり、スタンド中段へ舞い降りた。
この試合を配信した「DAZN」が、公式ツイッターに動画を公開すると、ファンからは「かっこよすぎて惚れる」「これぞ超人のパワーや そして、ベテランの意地や」と言葉が集まった。さらに「40のスイングじゃねえ」と、40歳とは思えない打球に驚くコメントも。さら開幕9連敗を喫した阪神に「これで何とか救われたわ」と奮起を促す声もあった。