源田の足運びは「2倍速かと思った」 “作戦変更”ステップが「速すぎて見えない」
二塁ベース後方へ回り込んで捕球、そこからのステップが「速すぎ」
■ロッテ 4ー2 西武(3日・ZOZOマリン)
西武・源田壮亮内野手の“たまらん”足運びがファンの度肝を抜いた。「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターに公開した守備動画に「2倍速かと思った」「動いてる足が速すぎて見えない」とコメントがついている。
これは3日のロッテ戦の4回、2死一、二塁の場面で飛び出したプレー。藤原の打球は投手の頭を越え、二遊間の真ん中に飛んだ。源田は二塁ベースの後ろへ回り込んで捕球、ベースを踏んでフォースアウトを目指したものの、伸ばした足が“空振った”と見るや作戦変更。下手から素早く一塁へ投げてアウトを奪っている。
この間、足はまさに魔術のように細かいステップを見せている。「さすがの守備力! 埼玉西武 #源田壮亮 選手が二遊間の打球を華麗に処理!」とコメントをつけて紹介された動画には「上手すぎる」「源田たまらん」とお決まりのフレーズも。今季も好守でファンを沸かせてくれそうだ。