ヤンキースも“ドジャーブルー”に 特別な「42」ユニにファン賛否「好き」「酷い」
「ジャッキー・ロビンソン・デー」に今季は変化が加わる
4月15日(日本時間16日)に行われる「ジャッキー・ロビンソン・デー」に、今季は少し変化が加わる。米メディア「スポーツビジネス・ジャーナル」のエリック・バカラック記者がツイッターで「球団カラーに関わらず『42』がドジャーブルーのカラーリングになる」と明かした。見慣れないユニホーム写真に「好き」「分かるけど、酷い」とファンは賛否両論だ。
MLBでは人種の壁を打ち破ったジャッキー・ロビンソンのデビュー日だった4月15日を「ジャッキー・ロビンソン・デー」に制定し、2009年以降は毎年、監督、コーチ、選手、審判が全球団で永久欠番となっている背番号「42」を着用。ロビンソンを称える記念日となっている。
ヤンキース、レッドソックス、メッツのユニホームに、ドジャース色の「42」が刻まれたユニホーム写真が公開されると、「理解できるけどちょっと残念だ」「よくヤンキースが許可したな」「これは忌まわしい?」「これは素晴らしいアイデアであり、素敵な敬意だ」「メッツのやつとてもステキ」と様々な反応が寄せられた。