強肩バックホームが「途中で伸びてる」 球場騒然、衝撃レーザーが「えぐい」
西武・岸は5回には今季1号と攻守で存在感を放った
■楽天 7ー2 西武(6日・楽天生命パーク)
西武の岸潤一郎外野手が、衝撃の強肩を披露した。二塁走者の本塁生還を許さない、右翼からのレーザービームは「バックホームなのに途中で伸びてるもん」「凄まじいこれぞ天才」とファンを痺れさせている。
2-7の7回2死二塁だった。鈴木大がはなった右前打を、右翼手の岸は捕球すると素早く本塁へ返球。伸びのある球はノーバウンドで捕手のミットに収まり、二塁走者で俊足の田中和をアウトにした。
岸は5回に今季1号もマーク。敗れはしたものの、攻守で存在感を放った。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが、飛躍を目指す3年目のバックホームを公開すると、ファンからは「ホームランも凄かったけど、レーザービームもエグい!」「まじでえぐいこの送球」「逸材でしかない」「さすがはセンスの塊」と期待する声が相次いだ。