鷹・柳田悠岐が登録抹消 左肩腱板炎で離脱も藤本監督は軽症強調「長期にはならない」
柳田の代役として昇格した正木智也を「3番」で起用へ
ソフトバンクは7日、柳田悠岐外野手の出場選手登録を抹消した。藤本博史監督は本拠地PayPayドームでのオリックス戦前に報道陣に対応し「10日でしっかり治してくれ、ということ。まだ始まったばかり。違和感あってやっても良くない」と話した。柳田は5日の同戦で左肩を負傷。左肩腱板炎と診断されていた。
柳田は5日の試合で二塁にヘッドスライディングした際に左肩を負傷。6日朝に痛みを訴えたため、病院でMRI検査を受けていた。ただ、重症ではない模様で、藤本監督は「長期にはならないと思う」と見通しを明かした。代わって正木智也外野手と川瀬晃内野手を登録。指揮官は正木をこの日、いきなり3番で起用することを明言。「使いますよ、調子良いんで」と語っていた。
(Full-Count編集部)