鈴木誠也「対応が瞬時にできた」 初安打&2四球は「いやらしいことを」一問一答
初安打の記念ボールは「しっかり飾りたいなと思います」
――鈴木誠也のユニホームを来たファンもいた。
嬉しかったですし、スタンドからもたくさんの声援を頂いたんで、毎日喜んでいただけるようなプレーができるように頑張りたい。
――打席を振り返って、四球について。
最低限、何とか粘って塁に出てってていう、いやらしいことをやっていければ相手にとってダメージもいきますし、チームにとってもいいと思うんで、とにかく塁に出るってことはずっと意識してやってきたこと。そこは今後も変えずにやっていきたい。
――どんな1日になった?
寒かったです。
――球場の雰囲気は?
すごい楽しかったですし、なによりファンのみなさんがすごく熱い声援を送っていたので、なかなか日本では見られない光景ですし。
――高揚感は?
あんまりなくて、普段通り落ち着いてプレーできたなというのが印象で。もう少しあがって緊張するのかなと思ったんですけど、冷静に試合を見れて、いつも通りのような考えで試合に臨めた。打席の中でもすごく落ち着いていましたし、自分で1球、1球いろんな対応が瞬時にできた。今日に限ってはよかったと思う。
――メジャーでプレーしてみて。
野球は野球。あまり変わりはない、いつも通りっていう感じです。
――初安打の記念ボールはどうする?
しっかり飾りたいなと思います。(日本時代も記念球は)いただくんですけど、どっかいっちゃいます。勝手に逃げちゃいます。ボールが。
――メジャーが始まるというより野球が始まる感じ?
国歌斉唱とか聞いた時はぞっとしてより気持ちが昂った感じがしましたけど。試合やっている時は特に変わることなくいつも通りって感じだったんで。