大谷翔平、爆笑の珍回答 水原通訳への大歓声は「気に食わなかった」 一問一答

ファンの声援は「嬉しかった」【写真:AP】
ファンの声援は「嬉しかった」【写真:AP】

開幕戦マウンドは「気負いみたいなのはなかったですね」

――1本欲しいという思いがあった。
「その通りですね。1本欲しいなというか、三塁まで進んでいたので、後ろもトラウト選手ですし、結果的に大きいフライになりましたけど、自分としてはシングルヒット、二塁打でいいと思っていっている。ただ投げているコースも良かったですし、なかなかそこら辺が、かみ合わないというか良いところに投げられたかなと思いますね」

――体の疲れは。季節外れの暑さだった。
「疲労感はオープン戦とはもちろん違うので、これだけ出るのも久々ですし(疲れは)今のところはないですね。明日の反応次第。明日の反応見て、またメニューを組みたいなと思います」

――開幕前日はどういう過ごし方をしたか。
「昨日は久々に帰ってきて、荷物とか家の整理とかやってましたね」

――寝れたか。
「寝れました」

――サイン交換で電子機器を使う選択肢はあったか。
「ありましたね、もちろん。使う選択肢はもちろんありましたけど、キャッチャーも僕もお互いまだ何も試していない状態だった。なので、今日は使わない方向でいきました」

――開幕投手といつものシーズンのマウンドの違いは。
「気負いみたいなものはなかったですね。本当に去年からの続きというか、その気持ちでいつも通りマウンドにいったつもりです。ただ少し力が入る部分はあったと思うので、そこは仕方がないかなという部分はあったと思います」

――80球。まだいけたか。
「そうですね。ただ、もう次、左打者で打たれていたので、全然代える場面かなと僕は納得して降りました。そこまで球数もかさんでしまったこちらの責任なので。ゲームマネジメント的には良いとは言えなかったかなと思います」

――ファンの声援が凄かった。
「嬉しかったですね。それは去年良い成績を残してそういう風に言ってもらえるのは、ありがたいです。できれば勝って帰るのが一番良かったですけど、そうならなかったので、また来てくれた時に勝って帰ってもらえるようにしたいですね」

初球に最速161キロ「初球はおそらく振ってくると話をしていたので」

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