DeNA、砂田と楠本、スタッフ2人も新型コロナ陽性 感染者は計15人に増加

DeNA・砂田毅樹(左)と楠本泰史【写真:荒川祐史】
DeNA・砂田毅樹(左)と楠本泰史【写真:荒川祐史】

8日からの中日3連戦は全て中止が決まっている

 DeNAは8日、砂田毅樹投手、楠本泰史外野手、チームスタッフ2人が新たに新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。陽性者が続出しているDeNAは、これでチーム内の陽性者が15人になった。

 4人は8日に行ったスクリーニング検査によるPCR検査を受検し、陽性判定を受けた。砂田、楠本、スタッフ1人は無症状。もう1人のスタッフは発熱と喉の痛みの症状がある。DeNAは、この日から予定されていた中日との3連戦を全て中止としていた。

 DeNAは6日に柴田竜拓内野手の新型コロナ陽性が判明。7日には牧秀悟内野手や戸柱恭孝捕手ら選手4人、コーチ、スタッフ1人が陽性になり、同日の阪神戦が中止になっていた。さらにその後、浜口遥大投手、神里和毅外野手も陽性に。陽性者は11人になっていた。

(Full-Count編集部)

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