大谷翔平が「愛らしい」「かわええ」 味方の“幻の逆転弾”に両手上げて大興奮
1点を追う7回無死一塁からレンドンが放った大飛球にベンチの大谷も大興奮
■アストロズ 3ー1 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)
少年のように野球を楽しむ姿に日米のファンも大喜びだった。エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたアストロズとの開幕戦に「1番・投手兼DH」で出場。5回途中まで4安打1失点の好投も白星ならず。それでもベンチから味方打者が放った大飛球に両手を上げ喜ぶ様子にファンも「オオタニの愛らしさ」「かわええ」と大注目していた。
“幻の逆転弾”に大谷もベンチで大興奮だった。1点を追う7回無死一塁で打席にはレンドンが入った。7球目のカーブを捉えた打球は左翼ポール付近に飛び込んだ。結果はファウルとなったが際どい打球にエンゼルスベンチはチャレンジを要求するほどだった。
大飛球を見届けた大谷はベンチで前のめりになり右手を挙げガッツポーズ。ファウルの判定にも右手を左右に振るジェスチャーを見せ、満面の笑み。この様子を地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」のツイッターも「フェアと言って――オオタニ」とコメントを添え動画で公開。
大興奮する大谷の姿に米ファンは「彼のリアクションよ」「ありがとう、オオタニの愛らしさ」、日本人ファンも「かわええ」「楽しそう」とメロメロになっていた。