「低めをあそこまで持っていけるの化け物」 強烈打球の清宮幸太郎が「目覚めの時」
9日の楽天戦、代打で登場して右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った
■楽天 8ー5 日本ハム(9日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が9日、札幌ドームで行われた楽天戦で、右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。低めの球を美しくはじき返した一打に「綺麗な打球だね やっぱり天才!!」「低めをあそこまで持っていけるの化け物」とファンが注目している。
3-8の8回2死二塁だった。代打で登場した清宮が柔らかいスイングでとらえた打球は、ぐんぐん伸びてあっという間に右翼フェンスを直撃。3試合ぶりのスタメン落ちもここぞで一振りを見せ、会心の笑顔でビッグボスポーズを繰り出した。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルがこの打撃を公開すると、「このバッティングの力の伝え方は凄すぎる」「柔らかいスイングするなあ」「打席で雰囲気感じるようになったよね」「いよいよ目覚めの時だよ」と期待するファンのコメントが相次いだ。