「抜けたと思ったのになぁ」 西武・源田の「まさに神ワザ」好守に敵ファンも白旗
源田は5回2死一、二塁でソフトバンク・正木の三遊間ライナーを好捕
■西武 0ー0 ソフトバンク(9日・ベルーナドーム)
西武は9日、本拠地・ベルーナドームでのソフトバンク戦に延長12回0-0で引き分けた。ドラフト1位ルーキー・隅田知一郎投手が5回に招いたピンチでは、名手・源田壮亮内野手が三遊間に飛んだライナーを好捕。ファンは「こりゃーたまらん」「やばw」と称えている。
5回に迎えた2死一、二塁の場面。ソフトバンクのドラフト2位ルーキー・正木智也外野手が三遊間にライナーを放った。レフト前に抜けそうな打球に立ちはだかったのが源田。グラブを伸ばして難なくキャッチ。失点を防いだ。
名手の好守を「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターに「両チーム譲らない展開!埼玉西武 #源田壮亮 選手 の好プレイ!」と綴ると、西武ファンは「こりゃーたまらん」「まさに神ワザ」「やばw」と称賛。ソフトバンクファンは「これが取られなければ……」「これ抜けたと思ったのになぁ」と脱帽していた。