清宮幸太郎の「スイングが美しい」 超速でフェンス到達する豪打が「気持ち良すぎ」
今季6安打のうち二塁打3本、本塁打2本の長打力
■日本ハム 3ー2 楽天(10日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手の“覚醒間近”の強打にファンの注目が集まっている。広い札幌ドームで連日フェンス直撃打を放つ姿に「スイングが美しい」「フェンス破壊王子」とコメントが集まった。
清宮は10日までに放った6安打のうち二塁打が3本、本塁打が2本。長打の割合が圧倒的に高いスラッガーの素質を見せている。昨年秋に就任した新庄剛志監督の助言もありオフは10キロ近い減量に成功、スリムになっても長打力は以前のままどころか、上がったようにさえ見える。
パーソル パ・リーグTVは清宮の強烈な「フェン直」動画を公開。ファンからは「札幌ドームじゃなきゃ全部入ってる」というコメントの他にも「振りはコンパクトなのに打球は強烈なんよね…」「打球きもちよすぎるんよ」「痩せてまじで正解やん」との言葉が。来季から使用予定の新球場では、右翼フェンスまでの距離がこれまでより短くなる予定で「この調子なら新球場で45以上いけんじゃね?」とアーチスト誕生への期待は高まる一方だ。