「菊池並の守備やん」 オリ21歳のダイビング→回転スローが「身体能力バケモン」
宜保は一、二塁間の打球に飛びつくとすかさず送球して打者をアウトに
■オリックス 6ー0 ロッテ(10日・ZOZOマリン)
オリックスの宜保翔内野手が華麗な守備を連発した。10日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。抜群の身体能力を生かした一、二塁間を抜かせない好守に、ファンは「菊池並の守備やん」と9年連続ゴールデングラブ賞を獲得した広島の名手の姿を重ね合わせている。
宜保は一、二塁間の打球を飛び込んで止めると、すかさず起き上がりながらクルっと一回転して一塁へ正確な送球。完全に抜けたかと思われた当たりだったが、しっかりアウトを奪った。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【猛牛忍者】宜保翔『“カメラマンの想像を超える”抜群の身体能力』」と題した映像を公開。解説も「どこからともなく出てくるね」とうなっている。ファンからも「宜保の守備は本当見ていて惚れ惚れする」「ポテンシャル高いよ」「絶対に抜けたと思ってたもんw」「身体能力バケモン」と絶賛のコメントが寄せられた。