大谷翔平、渡米後ワースト26打席ノーアーチ 初回先頭は三振…今季初勝利&1号に期待
敵地・レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で出場
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で出場し、初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。待望の今季1号本塁打とはならず、渡米後ワーストの開幕26打席ノーアーチとなった。
初回先頭。1ボール2ストライクから右腕ダニングの内角低めシンカーを見逃したが、判定はストライク。見逃し三振に倒れた。これまで渡米後ワーストだった2019年の開幕25打席ノーアーチを更新した。
投手としては今季2試合目の登板。メジャー5年目で初の開幕投手を務めた7日(同8日)の本拠地・アストロズ戦は5回途中9奪三振4安打1失点と好投したものの、今季初黒星を喫した。今季から先発投手が降板後もDHに残って出場できる新ルールに。初勝利をつかめるか。