受けた捕手も「ウットリなっとる」 吉田輝星“極上の一球”が「気持ちよすぎる火の玉」

外角低めぎりぎりいっぱいにストレートを投じた日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】
外角低めぎりぎりいっぱいにストレートを投じた日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】

打者も見逃すしかなかったアウトローが「いやぁ、、、美しい」

 日本ハムの吉田輝星投手が、確実に存在感を増している。13日の西武戦(ベルーナドーム)では、4回から2イニングゼロ封で、4試合連続無失点をマーク。投じた“極上のアウトロー”に、ファンからは「キャッチャーが気持ち良すぎてウットリなっとる」「いやぁ、、、美しい」と絶賛の声が上がった。

 4回先頭で迎えたジャンセンに対し、1ストライクを奪った直後の2球目だった。147キロの直球は外角低めぎりぎりいっぱいに。美しい軌道で唸った球に、ジャンセンも軽く頷くようにして見逃すしかなかった。受けた捕手の古川も余韻に浸るような仕草を見せ、ボールを返した。この打席は結局、フォークを打たせて三ゴロに仕留めた。

 思わず見惚れてしまう美しいストレートの軌道。吉田の魅力が詰まった一球を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも注目。ファンのうっとりしたようで「大好物です」「見てて気持ちよすぎるこの火の玉ストレート」「ミットの音が気持ちよすぎる」などと称賛コメントを寄せた。

【実際の映像】受けた捕手も「ウットリなっとる」 吉田輝星が投じた“極上のアウトロー”

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