大谷翔平の大爆発、溺愛アナリストのおかげ? 1号直前の“幸運の投稿”が話題
「去年撮ったショウヘイ・オオタニ幸運フォトを再掲」→直後に今季1号
■エンゼルス 9ー6 レンジャーズ(日本時間16日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)の敵地でのレンジャーズ戦で、今季1号を含む1試合2本塁打を放った。開幕から30打席ノーアーチを経て生まれた一発は、もしかしたら“幸運のフォト”が呼び込んだのかも……? 今季1号が飛び出す直前、大の大谷ファンとして知られる「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏がツイートした一枚の写真が、密かに話題を呼んでいる。
「1番・DH」で出場した大谷は、先頭打者で迎えた初回に高々と打球を打ち上げた。滞空時間が6.7秒にも及ぶ今季1号に息を吹き返したように、5回1死一塁で迎えた第3打席では、右翼席へ強烈な2号2ランを叩き込んだ。
待ちに待ったアーチの約30分前、バーランダー氏は「その時が来た。去年撮ったショウヘイ・オオタニ幸運フォトを再掲。さあ、ここからだ」と投稿。添えられた写真では、顔に白い布のようなものを巻き、大谷のTシャツを来て両手でサムズアップをしている。その思いは即座に通じ、1号直後に「信じられない」とつぶやいていた。
この奇跡のタイミングに、ファンも反応。「毎試合この写真を上げてくれませんか?」「ありがとう(涙マーク)」と感謝の声とともに、日本ファンからは「恐るべし! 速攻」「頭に巻いてるものはなんですか “翔平”が勝つおまじないですか?」とのコメントも寄せらていた。