大谷翔平が積極走塁でエ軍3連勝に貢献 マドン監督ご満悦「あれを求めていた」
死球受け負傷交代のトラウトは「早く復帰できることを願っている」
■エンゼルス 8ー3 レンジャーズ(日本時間18日・アーリントン)
エンゼルスのジョー・マドン監督が大谷翔平投手の積極走塁に高評価を与えた。17日(日本時間18日)、敵地で行われたレンジャーズ戦で、初回の第1打席に三塁内野安打で出塁すると、続くトラウトの大きな右飛にタッチアップして二塁へ進塁。同2死三塁からパスボールで先制のホームを踏んだ。チームは3連勝を飾った。
指揮官は試合後「私はあれを求めていた。みんな求めていた。楽しい試合だった。できることは全てしようとした。パワー、走塁、バント、エンドラン、全てがあった。それがとても良かった。全員野球ができていた」と満足げに振り返った。
一方、トラウトが5回の第3打席に左手付近に死球を受けて負傷交代。レントゲンで骨に異常はなかったが、マドン監督は「痛みがあるということだ。打撲というところだろう。(試合に出られるかは)その日その日で様子を見てになるだろう。明日確認する。早く復帰できることを願っているよ」と話した。18日(同19日)が欠場となる可能性については「大いにあるだろう」と見解を述べた。
(Full-Count編集部)