佐々木朗希の163キロを“ビタ止め” 18歳新人が「簡単にキャッチングするの凄い」
高卒新人の松川は2試合連続で佐々木朗とコンビを組み好リードした
■日本ハム 1ー0 ロッテ(17日・ZOZOマリン)
ロッテの佐々木朗希投手が17日の日本ハム戦で8回まで“完全投球”を演じた。1週間前に完全試合を達成した右腕に注目が集まる一方、2試合連続で好リードした松川虎生捕手にも「最後の163kmをピタッと止める松川もかっこよすぎ」などとファンの視線が注がれている。
先発マスクを被った松川は、高卒新人とは思えない落ち着きぶりでこの日も“令和の怪物”をリード。逆球が多かったが最速163キロの剛速球をしっかりと捕球し、150キロに迫る高速フォークも逸らすことはない。とてつもない落ち着きと技術を披露している。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが佐々木のパーフェクト投球を公開。すると「いとも簡単にキャッチングするのが凄い」「キャッチャーが全部捕ってるのもすごいな」「あの高速フォークを逸らしたりしてもパーフェクトは終わるから、松川のプレッシャーヤバいはずよな」と松川を称えるコメントが次々と寄せられた。