「投手はすでに彼に敬意」 鈴木誠也の週間MVPをMLB公式も称賛「変化に速やかに対応」
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3本塁打を含む17打数7安打で打率.412、5打点を記録した
週間MVPを初受賞したカブスの鈴木誠也外野手に、MLB公式サイトも早速特集記事を掲載。「日本で長きに渡りプレーした後、スズキは活躍の場の変化にも速やかに対応した」と賛辞を贈っている。
鈴木は11日(日本時間12日)からの1週間で計6試合に出場し、3本塁打を含む17打数7安打で打率.412、5打点を記録。OPSは1.604。メジャー移籍した日本人選手がその年の4月に週間MVPに選ばれたのは、2018年のエンゼルス・大谷翔平投手以来。
MLB公式は「メジャーリーグの投手は既に彼に敬意を払っている。ロッキーズとのシリーズでは2度敬遠となったからだ」と鈴木がすでに新人の枠に収まらない活躍を続けていると指摘した。18日(同19日)のレイズ戦には初の4番打者で先発出場する。
(Full-Count編集部)
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