トラウト、左手死球でベンチスタート 指揮官「痛みがある」 レンドンは腹痛で先発外
レンドンは腹痛のため急きょ先発メンバーから外れた
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間19日・ヒューストン)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は18日(日本時間19日)の敵地・アストロズ戦でベンチスタートとなった。前日17日(同18日)のレンジャーズ戦で左手甲に死球を受けた影響が残っており、ジョー・マドン監督は「手に痛みがある」と説明した。
トラウトは17日の途中交代後に患部を検査。骨に異常はなかった。「明日様子を見てみるよ。当たった直後よりは良くなっている」と話していたが、この日はベンチスタートとなった。
また、アンソニー・レンドン内野手は腹痛のため、急きょ先発メンバーから外れた。代打待機する予定で、マドン監督は「少しばかり腹痛があるようだ。球場にはいる。試合終盤に必要になると伝えている」と話した。