豪快なのに美しい“完璧1号”は「芸術」 スタンド中段…大田泰示の「弾道すげー」
3回にヤクルト・高橋の146キロを一閃…フォロースルーも完璧
■ヤクルト 5ー4 DeNA(17日・横浜)
今季からDeNAに加入した大田泰示外野手の“完璧1号”が、ファンの心を揺さぶっている。17日に横浜スタジアムで行われたヤクルト戦。スタンド中段まで運んだ“豪快で美しい”ソロに、「相変わらず弾道は本当にすげーな」「なかなか、飛んだねぇ」と絶賛の声が上がった。
両チーム無得点で迎えた3回2死で、ヤクルトの先発・高橋が投じた146キロ直球を振り抜いた。“らしい”弾道は、あっという間に左翼スタンドへ着弾。ファンが楽しみにしているフォロースルーも健在だった。待望の1号に、大田もベンチで喜びを爆発させた。
昨季限りで日本ハムを“ノンテンダーFA”となり、新天地にかけるプロ14年目。試合には敗れたものの、期待が膨らむ一発を球団公式ツイッターが紹介。ファンからは「芸術」「フォロースルーが良いんよ」「これがみたかった!!」「相変わらず美しいフォロースルーだ」とのコメントが続々と並んでいた。