大谷翔平、8試合連続安打でストップ 四球で9戦連続出塁も…エ軍大勝で首位奪回
4打数無安打で打率.216、スタメンただ1人無安打に終わった
■エンゼルス 7ー2 アストロズ(日本時間20日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・アストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で四球を選び9試合連続出塁をマークした。しかし、4打数無安打で連続試合安打は「8」でストップ。スタメン唯一ノーヒットに終わり、打率.216となった。チームは7-2で大勝し、地区首位に浮上した。
敵軍捕手マルドナードのささやき戦術に苦戦したのか。打席前に何やら言葉をかけられた初回先頭は左腕バルデスに中飛。3回先頭は徹底して外角を攻められたが、フルカウントから四球を選んだ。5回は一ゴロに打ち取られ、救援アブレイユと対した6回は見逃し三振。8回先頭は二ゴロに打ち取られた。10日(同11日)の本拠地・アストロズ戦から続いた連続試合安打が止まった。
20日(同21日)の同戦では先発マウンドに上がる予定。この日は試合前にブルペン入りして最終調整した。今季3度目の登板で今季初勝利をつかめるか。
(Full-Count編集部)