大谷翔平にハリウッドスターも虜 顔だらけTシャツ愛用の溺愛ぶり「最高の選手」
ライアン氏の81歳の誕生日に大谷は投打で躍動して今季初勝利
「エンゼルス初日からだよ。オオタニがエンゼルスの一員になった時から、私は父に『とても特別な選手が入ってきた。二刀流選手なんだ』と話していたんだ。そしたら昨年、実際に特別なことが起こった。とてもエキサイティングなシーズンだった」
4月20日はライアン氏の81歳の誕生日。この日、大谷は敵地・アストロズ戦で6回12奪三振1安打無失点の力投。バットでも左翼フェンス直撃2点二塁打を放つなど躍動して今季初勝利を挙げた。
「父はいつも特別なことをしてくれると期待している。オオタニを最高の選手だと思っているから期待値はとても高いよ」
最高の誕生日プレゼントとなったに違いない。
○著者プロフィール
小谷真弥(こたに・まさや)1983年、大阪・大阪狭山市生まれ。埼玉・東松山市育ち。明大明治高、明大野球部を経て2006年報知新聞社に入社。地方部(富山・石川)を経て2009年に運動第一部(野球部)へ異動。2009年ロッテ、2010、11年横浜、2012年から巨人、2015年から日本ハム、2017年からメジャー担当。2019年2月からFull-Count編集部に所属。