三塁線またいで「浮いてるよ」 打球を一瞬で消した“超空中キャッチ”が「マジ熱い」
オリックス西野真弘が見せた超一級品の美技が「かっこいいなぁオイ!!!」
■オリックス 3ー2 ロッテ(23日・京セラドーム)
オリックスの西野真弘内野手が23日、体が地面と水平になる“スーパー空中キャッチ”で本拠地を沸かせた。京セラドーム大阪でのロッテ戦に「2番・三塁」で出場。三塁線を抜けそうな痛烈なライナーに対し、驚きの反射神経で飛びついた美技に、ファンも「浮いてるよカッコいいよ」と衝撃を隠せないようだった。
1点リードの4回無死一塁で、ロッテのレアードが放った強烈な打球が三塁線を襲った。外野に抜けて長打コースかと思われたが、三塁手の西野が躍動のダイビング。先発の山岡も満面の笑みでチームメートの超絶プレーを称えた。
この日はバットでもマルチ安打をマークした31歳のいぶし銀。まさしく超一級品だった美技を「パーソル パ・リーグTV」は、公式ツイッターやYouTubeで注目。ファンからは「西野さんかっこいいなぁオイ!!!」「ここに来て西野はマジ熱い」「東京の野球少年」「安心感がすごい」などと称賛コメントが並んだ。