「残酷すぎ」「救いようがない」大谷翔平への“ストライク判定”にファンから疑問の声
大谷が自信を持って見逃したボールだったが、判定は…
■オリオールズ 5ー4 エンゼルス(日本時間24日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地のオリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打2三振に終わった。1点を追う9回の第5打席で、際どい外角のボールをストライクと判定された1球がファンの間で「これは残酷すぎ」「救いようがない」と疑問を呼んでいた。
4打席快音がなく迎えた9回の第5打席だった。1死走者なしで打席に入ると、初球から3球連続ボール。続く4球目の外角へのシンカーはゾーンから外れたように見え、大谷も自信を持ってボールを見送った。ただ、球審の判定はストライク。結果的にこの打席は空振り三振に倒れた。
米メディア「Jomboy Media」が、この1球を「大事な場面で審判がショウヘイ・オオタニへのフォアボール球をストライクコール」と紹介。ファンからも「今年は審判の判定がほんとひどい」「オオタニへの外角球の判定は特に救いようがない」「ホームの試合でこれは残酷すぎ。彼(大谷)は四球をしっかり選んだのに」「これは手に負えない状況になってきてるな」と大谷に同情する声が多く上がっていた。