筒香嘉智は「攻撃面でチームを助け続けている」 中前打を監督評価「技術持っている」
4連戦3勝1敗にご満悦「昨日のお粗末な試合も水に流せた」
■パイレーツ 4ー3 カブス(日本時間25日・シカゴ)
パイレーツの筒香嘉智内野手が24日(日本時間25日)、敵地で行われたカブス戦に「5番・一塁」で先発出場し、3打数1安打1打点だった。2回無死の第1打席に放った中前打について、デレク・シェルトン監督も高評価を与えた。
筒香は左腕・スティールの変化球に体勢を崩されながら中前に運んだ。指揮官は「ヨシは今でも攻撃面でチームを助け続けている。今日は手ごわい左腕が相手だったが、そういう投手相手にいい内容の打席を送る技術を持っていることは、チームにとって大切なことだ」と称えた。
筒香は1-2の3回には同点の左犠飛を放ち、4-3の勝利に貢献。チームは前カードのブルワーズ戦で同一カード3連敗。今カードは前日23日(同24日)に0-21の大敗を喫したが、3勝1敗と勝ち越した。「非常に満足している。スイープされたことを水に流して、昨日のお粗末な試合も流せたことがよかったと思う」とご満悦だった。
(Full-Count編集部)