無情に外野を転がるボール…元巨人外野手の“大失態”は「何をやってるんだろうか」

レンジャーズのガルシア、ライナーの目測を誤る“失態”が失点に…

■ブレーブス 6ー3 レンジャーズ（日本時間30日・テキサス）

　巨人でもプレーしたレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手が、ランニング本塁打を許す“大失態”を演じた。29日（日本時間30日）に行われたブレーブス戦。キャッチできるかと思われたライナーを大きく弾き、ボールは無残にも外野を転々。痛恨ミスに、ファンは「私なら間違いなく100％エラーとみなす」「なんだそりゃ」と厳しかった。

　3回先頭でブレーブスのデメリットがライナー性の打球を放った直後だった。ほぼ真正面の当たりに、中堅のガルシアはわずかに外野フェンス方向に走って振り返ったが、予想より打球は短くキャッチできず。しかもグラブで弾いたため、ボールは無人の左中間に転がった。その隙にデメリットは一気にダイヤモンドを回り、本塁に頭から滑り込んだ。

　失策は記録されず、ランニング本塁打に。ガルシアはこの日、2回に4号ソロを放っていたが、打席での貢献が台無しに。MLB公式ツイッターも思わず注目すると、ファンは「酷い努力」「中堅手は何をやってるんだろうか」「これがエラーにならないのはクレイジー」などとコメントを並べていた。