顔まで泥だらけの“5mヘッスラ”が「初めて見た」 痛恨アウトが「本当に可哀想」
グラシアルが懸命のヘッドスライディング見せるも「めっちゃ綺麗に…」
■楽天 ー ソフトバンク(1日・楽天生命パーク)
ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手が、“雨らめしい”痛恨アウトに苦笑いを浮かべた。1日に楽天生命パークで行われた楽天戦。雨が降りしきる中でヘッドスライディングをすると、そのままベースを“通過”。顔まで泥だらけになった状況に、ファンも「ヘッスラ行き過ぎとか初めて見た」「本当にグラシアル可哀想だ……」などと注目した。
2点を追う5回1死から中前打で出塁したグラシアル。次く中村晃の左前打で一気に三塁を狙い、果敢にヘッドスライディング。タイミングはセーフだったが、ぬかるんだグラウンドに体が5メートルほど滑ってまさかのオーバーラン。あえなくタッチアウトとなった。
天候がもたらした不運に見舞われたが、助っ人のガッツにチームメートが奮起。直後から3連打で1点を返した。「DAZN」公式ツイッターも「魂のヘッスラがまさかのオーバーラン」と注目。ファンからは「雨でめっちゃ綺麗に滑っとるw」「あらま」「ガーン」などと同情の声が寄せられていた。