二遊間ど真ん中で“急停止キャッチ” 投手も喜ぶ“美技”は「え? うますぎない?」
かつての本拠地・東京ドームで阪神・山本泰寛が見せた美技
■阪神 8ー1 巨人(1日・東京ドーム)
阪神の山本泰寛内野手が1日、二遊間ど真ん中の美技で敵地をどよめかせた。東京ドームでの古巣の巨人戦。中前に抜けそうな打球に追いつくと、その場で急ブレーキ。即座の送球でアウトにした好プレーに、ファンからは「え? うますぎない?」「見た時叫びました!」と絶賛の声が上がった。
1点を追う5回1死で、巨人の大城が放った打球は先発・西純の頭を越え、中前に抜けるかと思われた。二塁の山本は猛ダッシュで滑り込みながら逆シングルでキャッチすると、その場で急停止して反転。一塁に送球して悠々とアウトにしてみせた。
かつての本拠地で見せた美技に、敵味方関係なくスタンドからは拍手喝采。「DAZN」公式ツイッターが「スタメン起用に応える好守備を披露」と注目すると、ファンも「ヤスめっちゃいい仕事してる」「上手い!」「惚れるわ~」などと称賛コメントを寄せていた。