“空飛ぶ”三塁手が「現実離れ」 規格外の爆肩ジャンピングスローは「とんでもない」
マイケル・フランコは三塁線から振り向きざま反転して一塁に送球した
■ナショナルズ 11ー5 ジャイアンツ(日本時間2日・サンフランシスコ)
三塁線のゴロをさばき、振り向きざま反転ジャンピングスロー。一塁へ矢のようなノーバウンド送球を繰り出してアウトにした三塁手の超絶美技が話題を呼んでいる。「なんて送球だ」「とんでもないプレー」とファンは驚きの声を上げている。
“爆肩”を披露したのはナショナルズのマイケル・フランコ内野手だ。1日に敵地で行われたジャイアンツ戦の初回2死。ウィルマー・フローレスが放った三塁線のゴロをキャッチすると、振り向きざま一塁へジャンピングスロー。ボールは一塁手のジョシュ・ベルへノーバウンドで達し、アウトにした。実況が絶叫し、一塁のベルは余韻を楽しむように捕球姿勢のまましばし“静止”するほどのスーパープレーだった。
ナショナルズが公式ツイッターに「エア・マイキー、ワオ!」と綴って動画を投稿すると、ファンは次々と反応。「デレク・ジーター? 誰?」「フランコのとんでもないプレー」「この送球は現実離れしている。空中で三塁後方から一塁まで、しかも送球はドンピシャだ」「ビューティフルな送球」「(一塁手の)ベルさえも驚嘆している」と驚きのコメントを寄せている。