絶望打球の背走ダイビングが「別次元」 超人的能力に「キャッチ確率0%もないと…」
スプリンガーは古巣との試合で好守連発
■ブルージェイズ 3ー2 アストロズ(日本時間2日・トロント)
ブルージェイズのジョージ・スプリンガー外野手が、背走ダイビングキャッチでチームの危機を救った。超人的な身体能力に「打った瞬間キャッチする確率は0%もないと思っていた」「開いた口が塞がらない」とファンが称賛している。
1日(日本時間2日)のアストロズ戦、3-2の9回1死二塁と、一打出れば同点に追いつかれるピンチでビッグプレーが飛び出した。右翼線への大きな飛球に対し、背走しながら大きなストライドで猛然と追いかけると、最後はダイブしてフェンスにぶつかりながら打球をつかんだ。これには球場は割れんばかりの大歓声に包まれた。
ブルージェイズ公式ツイッターが勝利に導いた守備を公開すると、「このキャッチは別次元だ! とてつもない」「試合の救世主」「彼は人間じゃない。なんてキャッチだ!」といった声が。また前所属先のアストロズファンからは「彼を出してしまったのが信じられない、お気に入りの選手だったのに」など嘆きのコメントが溢れた。