ロッテが「ピンクユニホーム」をオークションに出品 収益を乳がん撲滅運動に寄付
8日のロッテ戦で着用、高級時計「フランク ミュラー」監修デザイン
ロッテは8日にZOZOマリンスタジアムで行うソフトバンク戦でチームが着用する「ピンクユニホーム」をチャリティオークションに出品し、収益を認定NPO法人J.POSH「ピンクリボン基金」に寄付すると発表した。
当日はスイスの高級機械式腕時計「フランク ミュラー」が監修したデザインのピンクユニホームを着用する。他にも球場内で募金箱を設置し、乳がんの早期発見と治療を目指すピンクリボン活動に協力する。グラウンドではピンクリボンデザインのベースを使用、運動への理解を促す。
さらに「フランク ミュラー」とロッテ「コアラのマーチ」がコラボした「フランク ミュラーのマーチ」を来場者先着5000人にプレゼントする。
「フランク ミュラー」の日本輸入総代理店、ワールド通商株式会社の代表取締役を務める河合寿也氏は「5月8日はFRANCK MULLERがデザインを監修したピンクユニホームを着て、プロ野球を通じて上質で楽しい“時間”と改めて想う母への感謝の“時間”を共有できればと思います。また乳がん撲滅へ向けた千葉ロッテマリーンズの支援活動に賛同し、我々もグッズ売り上げ金額の一部を寄付させていただきます。乳がんは早期発見、適切な治療で撲滅できるものと考えます。少しでもこの活動の輪を大きくしていけるように願っております」とコメントしている。
(Full-Count編集部)