大学生右腕が投じた170キロに世界騒然 唸る剛球は「CGかな?」「倍速にしか見えん」
米テネシー大の21歳ベン・ジョイスが投じた1球は約169.8キロを計測
21歳とは思えない剛速球に、世界が騒然とした。米テネシー大学のベン・ジョイス投手が1日(日本時間2日)に行われたオーバーン大戦に登板。米大学野球で史上最速となる時速105.5マイル(約169.8キロ)をマークし、日本のファンからも「CGかな? と疑うほどの速さ」「倍速にしか見えん」と驚きの声が上がった。
ジョイスは6回から2番手で登板。投じた33球の速球のうち、28球が103マイル(約165.8キロ)以上という規格外の投球を見せた。この日は4回を投げ、1安打無失点だった。
米メディア「FOXスポーツ」がジョイスの投球を動画で公開すると、海を越えて日本人も続々と反応。「これは当たらへんて」「完全に速度違反だよ!笑」「打席からみたらほんとに見えないレベルだろこれ」と驚いていた。同メディアによると、これは米大学野球史上で最速の投球だという。
(Full-Count編集部)