鈴木誠也、4月のナ・リーグ月間最優秀新人に選出 日本選手では大谷翔平以来7人目

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

4月21試合出場して打率.279、4本塁打、14打点をマーク

 カブスの鈴木誠也外野手が2日(日本時間3日)、4月のナ・リーグ月間最優秀新人(ルーキー・オブ・ザ・マンス)に選ばれた。日本選手では2018年4、9月のエンゼルス・大谷翔平以来7人目。

 鈴木は4月に21試合出場して68打数19安打の打率.279、4本塁打、14打点をマーク。11日から17日までは6試合出場し、打率.412、3本塁打、5打点と活躍し、週間最優秀選手(週間MVP)にも選出されていた。

 ア月間最優秀新人にはガーディアンズのスティーブン・クワン外野手が選ばれた。4月に15試合出場して48打数17安打の打率.354、0本塁打、7打点を記録。デビューから4試合連続3度以上出塁は史上初の快挙だった。

 また、月間最優秀選手はガーディアンズのホセ・ラミレス内野手、カージナルスのノーラン・アレナド内野手が選ばれた。月間最優秀投手はマリナーズのローガン・ギルバード投手、マーリンズのパブロ・ロペス投手が選出。最優秀救援投手はブルージェイズのジョーダン・ロマノ投手、ブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手が選ばれた。

(Full-Count編集部)

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