場内騒然の“ライトゴロ”が「肩つっよ」 衝撃レーザーで粉砕…打者恥ずかしそう
ソフトバンクの3年目ドラ1佐藤直樹が見せた衝撃の鬼肩レーザー
ソフトバンクの佐藤直樹外野手が3日、ウエスタン・リーグの中日戦(タマスタ筑後)で、衝撃のレーザービームで「ライトゴロ」を完成させた。一塁まで懸命に走った打者は、恥ずかしそうな表情を浮かべてベンチへ。珍しいプレーに、SNS上では「佐藤直樹肩つっよ」「死ぬほどかっこいい」と絶賛の声が上がった。
佐藤は7回の守備から右翼で途中出場。3点ビハインドの8回先頭で、中日の三ツ俣が鋭い打球を右前に放った直後だった。猛ダッシュでバウンドした打球をキャッチすると、勢いそのままに全身を使って強肩発動。一塁に突き刺してアウトを奪うと、スタンドからはどよめきと喝采が巻き起こった。
プロ3年目を迎えたドラフト1位の23歳。開幕1軍を掴んだ今季はここまで16試合で打率.083で、4月26日に出場選手登録を抹消された。2軍戦での猛アピールの美技に、ツイッター上でもファンが「シュガー、やるやん」「ほんとこれかっこよかった」と注目していた。