思わずバット出した打者呆然… 空気ねじ曲げる“魔球”が「常軌を逸している」
ブルワーズのウィリアムズは9回の1イニングを無失点に抑えて2セーブ目
■ブルワーズ 6ー3 レッズ(日本時間4日・ミルウォーキー)
ブルワーズのデビン・ウィリアムズ投手が、空気をねじ曲げるほどに変化するチェンジアップを投じた。その衝撃の変化に、「これはなんて魔術だ?」「なんてばかげた球なんだ……」とファンが騒然としている。
3日(日本時間4日)のレッズ戦で9回から3番手で登板し、1回無失点で今季2セーブ目を挙げたウィリアムズ。1死からタイラー・スティーブンソンに投じたチェンジアップを、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターで取り上げた。
「空気をねじ曲げる」という意味を持つ「エアベンダー」を称される右腕のチェンジアップ。打者は慌ててバットを止めるも、ハーフスイングを取られている。ファンからは「これはえげつない」「常軌を逸している」「1つ目を見て嗚咽が漏れた」「公平じゃない」といった声が上がった。