大谷翔平も感謝の眼差し 救った同僚“超美技”が「神」「これがなかったら負けてた」
ベラスケスは6回2死三塁から好捕で失点の危機を救った
■エンゼルス 8ー0 Rソックス(日本時間6日・ボストン)
エンゼルスのアンドリュー・ベラスケス内野手が大谷翔平投手を救った。5日(日本時間6日)に敵地で行われたレッドソックス戦。快勝を呼んだ“美守”が「これがなかったら多分今日負けてた」「ベラスケス神」とファンから崇められている。
大谷が先発したこの日の一戦に「9番・遊撃」で先発出場。0-0の6回2死三塁で、コルデロの放った打球は遊撃後方に落ちるかと思われた。しかしシフトを敷いて二塁付近を守っていたベラスケスが猛然とダッシュし最後は体を目いっぱい伸ばしながらジャンプして掴んだ。落ちていれば先制を許していた危機を救うと、直後にウォルシュの2ランが生まれた。
大谷も感謝の眼差しを向けたファインプレーを、エンゼルス公式ツイッターや、米メディア「ジョムボーイ・メディア」がホストを務めるポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」が公開。ファンは「ベラスケスのファインプレーで大谷翔平を救う!」「デリシャス!」「ゴールドグラブが待っている」と絶賛。「あなたが来てくれて良かったと何回思ったことか」といった日本語のコメントもあった。