“直角変化”の打球に反応した三塁手が「えぐい」 奇跡の連係は「めっちゃいい」
投手の足に当たって飛んできた打球を三塁手が素早く処理した
■ブルワーズ 6ー3 ブレーブス(日本時間7日・アトランタ)
投手の足を強襲して三遊間に飛んだ打球に、三塁手がすぐさま反応してアウトに。2人の“奇跡の連係プレー”が話題となり、ファンは「えぐい」「狙い通り」などと声を寄せている。
“ファインプレー”を披露したのはブルワーズのエリック・ラウアー投手と三塁手のルイス・ウリアス内野手だ。6日(日本時間7日)に敵地で行われたブレーブス戦の2回1死で、オジー・アルビーズが放った痛烈な打球はラウアーの足を直撃、ボールは三遊間に転がった。これに迅速に反応したのがウリアス。左腕を伸ばして捕球すると、一回転して一塁送球。見事アウトにした。
ブルワーズや米スポーツ局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」がそれぞれ公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは反応。「ゴールドグラブ」「MVP」「よくやった!」「ラウアーの脚が完璧な角度であるように、ウリアスが命じた」「えぐい」「めっちゃいいやん」とコメントしている。