中日痛すぎる…チーム“本塁打王”の石川昂がコロナ陽性 正捕手・木下拓も離脱
若き主砲と正捕手が一気に離脱…立浪監督の頭痛の種に
中日は9日、石川昂弥内野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。この日、1軍の首脳陣夜選手らを対照としたスクリーニング検査で判明。無症状で現在は自主隔離となっている。チーム最多5本塁打を放っている3年目ドラ1の離脱は、チームにとっては痛すぎる。
石川昂は今季ここまで全33試合に出場し、5本塁打と19打点はいずれもチームトップ。6日の阪神戦では、延長10回にサヨナラ打を放っていた。チームにとって最もブレークさせたいひとりで、開幕直後こそ苦しんでいたものの台頭してきていた。
チームではこの日、木下拓哉捕手も新型コロナ陽性となって離脱。現在4位と上位をうかがう中で、若き主砲と正捕手が一気に抜けることになった。
(Full-Count編集部)